１２月２２日（水），腰塚勇人さんを講師にお招きして，令和３年度の夢講座を開催しました。腰塚さんは神奈川県生まれで中学校の体育教師・養護学校の教員を経て，現在は「命の授業」講演家として，これまで2000回近くの講演を行っておられます。
　腰塚さんは「熱血教師」として部活動や生徒指導に携わっておられましたが，2003年に事故で全身マヒになり，その後リハビリで社会復帰を果たされました。
　この経験を通して，自分の命があらゆるものに「助けられ，生かされている」ことに気づき，一連の経験で気づいたことや考えたことを講演しておられます。

　今回の講演は，保護者や学校関係者の皆様にもご案内しておりましたが，講演を聴かれた方の感想を紹介します。
　「共感することがたくさんありました。言葉の使い方，行動の大切さ，考えさせられることをたくさん教えて下さってありがとうございました。何事も自分次第，分かっていてもすぐに元に戻ってしまいますが，こうした自分を戒めたいと思います。今日，講演を聴いて本当に良かったと思いました。」