【5月14日】ワクワク
- 公開日
- 2022/05/14
- 更新日
- 2022/05/14
つぶやき
昨日は、ひとりごとに載せた教え子が放課後来てくれたので、彼とともに私も久しぶりに男子バレー部の練習に参加させてもらいました。そこには、私の教え子の指導に目をキラキラと輝かせて一生懸命に応えるバレー部の子どもたちの姿がありました。わずかな時間ではありましたが、彼らにとって少しでも、これからの練習の参考になったり刺激になったりしているといいと思います。練習後、完全下校時間ぎりぎりまで、プレー面などの質問をしている子もいて、たいへん意欲を感じました。そういう向上心があれば、必ず上手になると私は思っています。私の教え子も誰にも負けない向上心と謙虚さやひたむきさがあったからこそ大きく成長し、現在の仕事に就いているのだと思います。バレー部の子どもたちのこれからに期待しています。
さて、トップページに、グラウンドの水取りの作業をする子どもたちや先生方の姿の写真を載せました。その光景が「なんか青春だなぁ」と私は感じながらシャッターを切りました。そして、午前中は、十分にできなかったリハもかねた練習をしました。開会式の練習、1学年種目、2学年種目、大縄跳び、ブロック演技…と行いました。
子どもたちの元気な姿、楽しそうな表情を見ているだけで本当に幸せな気持ちになります。リーダーたちは、声を張り上げ、指示を出したり、ブロックの仲間を鼓舞したりしています。本当に成長めまぐるしい彼らの姿に頼もしさを覚えます。明日はきっと天気にも恵まれ、素敵な創立40周年記念体育祭になると確信しています。明日応援に来ていただける方々に、子どもたちの素晴らしさを改めて感じていただきたい、そしてあたたかい拍手と応援をしていただければと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
今日の西日本新聞の「こだま」に、北九州の方の「感謝をすればストレス軽減」という投稿がが載っていました。
コロナ禍で生活が一変し心が折れそうになるとき、「ストレス」という言葉の生みの親である生理学者セリエ博士の「感謝はストレスを軽減する」という宝のような言葉を思い出す。「ありがたいなぁ」「うれしいなぁ」「自分にはこんな良いところがあるんだ」などと、短所より長所を思い出すようにしている。
仕事などでイライラ声の次男にも「感謝」を勧めた。以前、長男にも「すべてに感謝してごらん」と勧めたところ、その後「感謝しています」とうれしいメールが届いた。
悪いところばかりに目がいき、考えていると自滅する。だが良いところを探し、感謝をすると日常生活の潤滑油となり、少しずつうまく回るように思える。戦争のない国で暮らしていることも最大の感謝かもしれないと、日々の報道から思っている。
コロナ禍であってもこうやって体育祭ができること、一つの目標に向かって頑張れることに感謝、平和に感謝、生きていること、命あることに心から感謝しなければと思います。私たち教職員からしたら、子どもたちが学校に来てくれるだけで感謝、子どもたちの笑顔を見られるだけで感謝です。
さあ、いよいよ明日は創立40周年記念体育祭。子どもたちには、かけがえのない命を精一杯に使って、失敗を恐れず、すべての競技や演技に全力で取り組んでほしいと思います。今からワクワクです!!