【12月23日】今年もお世話になりましたm(_ _)m
- 公開日
- 2022/12/23
- 更新日
- 2022/12/23
Kのつぶやき
積雪、路面凍結、暴風などの心配のあった朝ですが、本日はなんとか「通常登校」となりました。しかしながら、先ほど大野城市には「警報」が発令されました。これから明朝くらいまでは予断を許さない状況が続きますので、くれぐれも注意していただければと思います。
子どもたちは、3時間授業後に下校または部活動となりました。そして14時からは、新生徒会役員の「リーダー研修」でした。研修の最初に、各部活動の部長さんも含めた中で、私から期待を込めて「リーダーたちへのメッセージ」として話をさせていただきました。「リーダーとして必要な資質」「日常生活を大切にすること」「やる気は声」「安易な例年通りの打破」「チームワークの大切さ」「やらない失敗よりやって失敗」…などたくさんのことを話しましたが、子どもたちは熱心に耳を傾けて聴いてくれました。これから御陵中学校の顔となるリーダーたちが、大いに活躍し、御陵中学校がますます素敵な学校となっていくよう期待しています!
さて、今朝の西日本新聞『春秋』からです。
今年も宇宙にまつわるニュースが盛りだくさんだった。20世紀のアポロ計画で人類が最後に月面着陸してから50年。米国主導で再び有人月探査を目指すアルテミス計画が幕を開けた。
アポロ計画にちなむ「ムーンショット」という言葉も耳にする。今すぐは無理でも実現すれば世界を変革するような壮大な挑戦、という意味らしい。日本では内閣府が「ムーンショット型研究開発制度」に取り組む。国内トップの研究者を支援し、社会を一変させる成果を目指す。「人々の幸福」を共通のゴールに九つの目標を掲げる。その一つが「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」。遠隔操作でき、自分の分身のような「身代わりロボット」のおかげで、宇宙から人体の中までどこでも活動できるようになる。もちろん旅行やコンサートは自宅にいながらでも楽しめる。そんな社会がイメージされている。まるでSF映画のようなお話。けれど、年老いても障がいがあっても、誰もが活動範囲の制限なく人生を楽しめるというなら、期待したくなる。「遠距離でもデートできますよ、とかそんな技術ならすてき」とは同僚の声。
まもなくクリスマス、やがてお正月。みなさんもこの冬は、大切な人と一緒にいられるだろうか。遠くにいる人にも、そばにいる人にも
<大好きな人に幸あれ 今すぐに幸あれ 日常的に幸あれ>(尼崎武)
そばにいる人、たとえ会えなくても繋がっている人、お世話になった人…たくさんの人のおかげで私たちは生きています。生かされています。2022年を振り返り、たくさんの人に感謝をしながら、今年を終えたいと思います。そして、2023年が、すべての人にとって素敵な年になるように心から祈っています。
保護者の皆様、地域の皆様へ
今年も御陵中学校の教育活動に多大なるご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。おかげさまで大きな事故等もなく、2022年を終えようとしています。来年も子どもたちの笑顔と未来のために、職員一同精一杯に努力してまいりますので、今後とも、様々な面でのご支援をいただきますようお願いいたします。
それでは皆様、よいお年をお迎えください!
※私のひとりごとにもお付き合いくださり本当に感謝いたします。来年も引き続きつぶやかせていただきますm(_ _)m