帰りの会が終わった頃のことである。何やら心地よい声が校長室に聞こえてきた。耳を澄ますと…きれいな歌声が響いてくるではありませんか…。Kは、その声につられて教室を覗きに行った。すると、廊下や教室で3年生がパート練習をしているではないか。10月20日(金)の文化祭が楽しみになってきたKであった。(#^.^#)

　ちなみにKにとって合唱コンクールは、嫌な思い出しかない。それは何故かって？
　言うまでもない、こんなしゃがれた声のKは、練習中に合唱リーダーの女子から「歌わんで！」ときつく注意され、腹をどつかれたのである。(>.<)

　生徒諸君！しゃがれ声で音痴だからといってその子を責めてはいけないぞ！Kは今でもそのつらい思い出を引きずって生きているのだ。歌が上手な人は、しっかり苦手な人をサポートしてやってくれ！これは、Kからの切実なお願いである。
　みんなで最高の文化祭にしよう！( ^o^)ノ