「ごめーん！！」「とれんかった〜！！」
　これは、高校時代の夏合宿１日目。早朝のKの寝言であった。
　寝言なのに鮮明に覚えている…。なぜかというとバレーボールの試合で取れそうで取れそうもないボールを必死で追いかけて飛びついたが、結局繋ぐことができなかったKの思い出である…。>.<　このことが悔しくてたまらなかったKは、それが夢に出てきたのである…。
　こともあろうか、そんなKの寝相と寝言を早起きしていた友人が見ていて爆笑していたのだ…。今でも同窓会でネタにされる…。穴があったら入りたい…。とはこういうことか…。

　生徒諸君！！誰もがたくさん悔しい思いや恥ずかしい想いをしているのだ。それが人生である…。（前段の例え話が正しいかどうかは疑問であるが…。）^_^;
　そして、最後まで頑張ったが悔しい思いをした３年生たちよ！！
　勝たせてあげられなくて申し訳ない(o_ _)o　指導者として深く反省している…。

　人生は、なかなか思ったようにはいかないのが現実である。しかし、目標や夢をもって生きていくからこそ、その人生には価値が生まれるのだ。くじけずに次の道を進んでいこうではないか！！こんなことで励ましになったとは思わないが、次のステップに向けてチャレンジしていこう！！
　新チームとなった下級生たちよ！！先輩の叶わなかった夢を引き継いで頑張ろうではないか！！御陵中ファイト！！( ^o^)ノ

　長くなってしまい申し訳ない…。(o_ _)o