得体の知れないスイッチが入ったKは…

　このまま暴走モードに突入してはいけないので…
K：「今日の練習は、もう自分たちでやりなさい。」(-.-#)
　　と言い放って体育館をあとにした…。

　言い訳がましいが、３年生が引退した時の涙を思い出すと…。（もっと勝負できるチームにしなければ）と焦っていたKがそこに居たのだった…。

　冷静に考え（いったい俺は何をやってるんだ！！）と頭を冷やしながら自分の指導力不足が原因だったことを反省…。次回、謝ろうと心に決めたKであった…。

　次の練習日、子どもたちに謝って練習に参加した。いい感じで練習が進んでいたが、後半になるとまた、悪い癖が…。ついつい熱が入って、オーラが出ていたのか…、子どもたちの顔が少し引きつっていたような気がした…。Kの勘違いであればいいのだが…。

　ここでひと言！！怒ることと厳しく指導することは別物なので注意しよう！！基本、楽しいことも大切だが、厳しいことも大切なのだ！！

　生徒諸君！！どの部活動も先生たちは君たちのことを考えて指導しているのだ！！キツい時もあるだろうが、本気で頑張ろうではないか！！全ては、１年後の中体連のためだ！！地道な努力はきっと花が咲くはず！！自分を信じて頑張っていこう！！( ^o^)ノ

　〜完〜