学級開き
- 公開日
- 2025/04/08
- 更新日
- 2025/04/14
校長のつぶやき
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登校2日目、朝、学校を回って子どもたちの様子を観察しました。どの学年の子どもたちも、新しい仲間と新しい担任の先生の話をしっかり聞いていました。
5年2組仙波先生のクラスの廊下を通った時に、目に飛び込んできたのは、黒板いっぱいのドラえもんとのび太が握手をするチョークで描いたイラスト。「すごいね~!」「これ、仙波先生が描かれたの?」と、尋ねると子どもたちが自慢げに「そうです!」「上手でしょう?」と応えてくれました。クラスの子どもたちへの愛情表現ですね。黒板には写真で、上靴がきっちり並んでいたことを褒めてくださっていました。
隣のクラスの永井先生も同じように子どもたちの靴の並べ方のすばらしさを写真を撮って褒めてくださっていました。子どもたちも嬉しいですよね。
4年1組の白濱先生も黒板に「宿題をみんな提出できたことを褒めてくださっていました。」しかも、とても美しい文字で。こんなきれいな字を毎日見れる子どもたちは、幸せですよね。きっと先生みたいにきれいな字を書きたい!と思うはずです。
3年4組の伊崎先生は、朝来たら子どもたちが何をすればいいのか、分かる様に写真や←、大事にしてほしい気持ちなど、色鮮やかにまとめてくださっていました。誰にでもわかるように伝え方を工夫しておられました。
3年5組の湖城先生も、拡大装置を使って、分かりやすく文字で指示を出してくださっていました。声だけで指示するのではなく、聞き洩らした人もちゃんとわかるように伝え方の工夫がなされていました。UD(ユニバーサルデザイン)的な考え方で学級指導にあたってくださっていることに感謝です。
令和7年度の重点目標達成のための方策は、題して「全校で、よいところ見つけ大作戦!」です。先生方も毎日子どもたちのよいところを1つは褒めてもらうようにしています。そのような姿が見れて嬉しい校内巡視でした。