初任者の門田先生と内田先生が授業研修会で、道徳の授業公開をしました。１か月近く前からこの日のために授業準備をしてこられました。２年生の門田先生は役割演技を取り入れて子どもにじっくり考えさせる授業をなさいました。４年生の内田先生は、実際に雨の日の音や笠、荷物などを持って、主人公の心境に迫られる工夫をなっていました。両クラスとも子どもたちが大変育っていて、指導主事の先生からは「子どもたちの友だちの意見を聴くときの姿勢がとても良い」「しっかり考えて発表できている」とお褒めの言葉を頂きました。お二人の先生方も指導主事の先生にたくさん褒めていただきニコニコ笑顔でした。
　教室の後ろや廊下には先輩の先生方が参観にびっしり来られていました。初任者が初めからこのような素晴らしい授業ができるのは、東小の先生方のチームワークのおかげです。チームで初任者を支える体制ができていることに嬉しさを感じた授業研修会でした。