1年 国語 「くちばし」
- 公開日
- 2022/07/06
- 更新日
- 2022/07/06
学校生活の様子
1年3組で国語「くちばし」の研究授業がありました。山田先生はデジタル教科書をフルに活用し、効果的な授業をされていました。デジタル教科書を大型提示装置に映し出し、教科書と同じ文章を提示し、子ども達にわかりやすく授業をしておられました。
デジタル教科書はとても便利な物で、最近の学習では、このデジタル教科書を使って学習を進めていくのが主流です。(教師が文章を模造紙に書いていた紙の時代からデジタルの時代へと授業形態も変わってきています。)教科書に書かれている文章、鳥のくちばしの特徴を理解させるために、具体的な物を提示して「どんな形だから」「どんなことができるのか」を実際に子どもにやらせて、理解を深めておられました。さらに、わかりやすく映像を見せて、くちばしの形と働きを理解させておられました。はちどりが蜜を吸う貴重な映像を、子ども達は釘付けになって見ていました。このように、本校では具体物や映像、音響、教師の豊かな表情等、教師は子どもの五感に訴える授業づくりを大事にしています。低学年ほど子どもの集中力を持続させることが難しいので、教師はそのような工夫満載の授業をしなければならないのです。山田先生の授業は、子どもの集中力が切れないような工夫満載のわかりやすい授業でした.