２年５組の池邉先生は、ICT教育がお得意な先生です。ICTに何でも詳しく、子ども達に配付されているタブレットを使った学習のあり方についても、常に新しい方法を模索され、児童や先生方に紹介してくださっています。「かけ算の学習で、子ども同士の意見交流をロイロノートの共有ノートを使ってやってみますから、見に来てください！」とお誘いがあったので参観させていただきました。タブレットを使うと、子ども達はグループの子ども達のノート全員分が見れる上に、みんなで一人のノートをもとに、みんなで書き込みができるので、説明をしながらみんなで付け加えをし、グループの意見を高めることができます。便利ですね。２年生でも、すぐに使い方を理解して、使いこなしているので驚きでした。子どもは柔軟ですね。タブレットを有効活用した授業がこのような若い先生を中心に進んでいます。