学校日記

「戦争・平和」について考える読み聞かせ(6年生)

公開日
2022/09/16
更新日
2022/09/16

授業&生活の様子

 16日(金)、読み聞かせボランティアの方が、6年生を対象に「戦争」や「平和」について考える本や紙次第を読み聞かせてくださいました。「雲になってきえた」「タエ子ちゃんの筆」「ヒロシマ−消えた家族」です。
 子どもたちは、一つ一つのお話に、じっくりと耳を傾け、絵や写真に見入っていました。7月には筑紫原爆被害者の方からお話を伺い、今回は読み聞かせを聞かせていただきました。戦争の悲惨さや恐ろしさに加えて、そこに「人」が生きていたこと、暮らしていたことを実感し、改めて「生きている」ことや「生命」の大切さ、意義深さを見つめ直すことができました。併せて、周りの人たちへの感謝や思いやりの心もふくらんだのではないかと思います。
 平和への思いをしっかりと深めて修学旅行を迎えてくれることを期待しています。