🌹6年生 理科「水溶液の性質」🌹
- 公開日
- 2026/10/13
- 更新日
- 2026/10/13
学習活動
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6年生は、理科で「水溶液の性質」について学んでいます。
今日は理科室で同じ酸性の水溶液である(薄い)塩酸と炭酸水の性質を調べていました。
実験では、この2つの水溶液が入った試験管の中に、アルミ箔を入れると、どのような反応が起こるのかを調べていました。
結果としては、塩酸が入った試験管からは泡が出て、アルミ箔が溶けてなくなっていく様子が見られました。
子どもたちの学習ノートを見てみると「塩酸はアルミ箔を溶かしたけど、炭酸水は泡が出ているだけでアルミは溶けなかった。」と書かれてありました。
ここで少し疑問を投げかけてみました。
「アルミから泡が出ていたということは、溶けているのでは?」
子どもたちは、悩んでいました。
この疑問が大切だと思うのです。
実は、炭酸水には金属を溶かすほどの強い酸は入っていないのです。
「えっ…でも酸性雨が銅像を溶かしているニュースを見たり聞いたりしますよね。あの酸性雨もこの炭酸水と同じなのではないかな??」
実は酸性雨と炭酸に含まれている酸はその種類が違うのです。
炭酸水には二酸化炭素が、そして酸性雨には工場から出される二酸化炭素よりも強い酸性を持った気体(硫黄酸化物など)が溶けているのです。
6年生の学習ではここまでは教えませんが、このような疑問を感じたら、そこから調べてみるということがこれからの学校教育では大切なのかもしれません。
とにかく、今回の実験の結果から、塩酸はアルミ箔という金属を溶かす性質がある(酸性の水溶液には金属を溶かすものもある)ということを学び取りました。
子どもたちは実験を通して科学的な見方や考え方を身につけているようです。
今日も「すすんで まなぶ」6年生です。