校長発信「大好き!下大利小」 NO97
- 公開日
- 2020/09/10
- 更新日
- 2020/09/10
お知らせ
「新しい学校生活様式に合う健康診断」
今月に入り、歯科健診や発育測定、内科健診、そして、眼科健診と校医
さんによる健康診断が続きます。本来であれば6月30日までに終わるの
ですが、臨時休校に伴う特別措置として、9月開始になりました。健診に
も様々な新しい学校生活様式に合う工夫を行っています。
具体的には、歯科健診は、保健室で行いますが、部屋に入る児童は、
3人までに制限しています。足型を用意し、「ここでマスクをはずしま
す。」等の注意書きを用意しています。校医さんに診療してもらう前は、
「お願いします。」といつもなら挨拶をするところ、おじぎだけ済ませて
います。発育測定は、多目的室で行います。ソーシャル・ディスタンスを
保つことができるよう、一度廊下に出るなど経路を工夫しながらの測定に
なります。内科健診は、聴診器を体に当てるため、静かな場である会議室
で行います。当たり前ですがどの診断においても、1回1回の消毒に注意
しています。眼科健診は、自分で目を開くため、今までと特に変わりは
ありません。
このように子どもたちや校医さん自身のリスクも減らし、健診ができる
よう養護教諭も、日々奮闘しています。