校長発信「大好き!下大利小」 NO108
- 公開日
- 2020/09/29
- 更新日
- 2020/09/29
お知らせ
「小動物騒動記」
先週の帰り、学校を最後に出た職員が施錠して帰ろうとしたとき、暗闇
の中を小動物の黒い影が横切りました。
案の定、土日にかけて警備システムのセンサーが発砲し、警備会社から
教頭に連絡が入りました。「発砲したので校舎内を確認しましたが、異常は
認められませんでした。」と。
月曜日の朝、校舎内には、小動物らしき糞が落ちていました。すべての
糞を除去・消毒し、校舎内を隅々まで確認しましたが、小動物を発見する
ことはできませんでした。子どもたちには、「猫らしき小動物が校舎内に
いるかもしれないので、見つけたときは何もせず、知らせてほしい。」と
注意喚起していました。
そして、9月28日(月)に発見しました。1階のボール等を置いて
いるスチール棚に逃げ込むのを目撃したわたしが、すぐに職員を呼び、
その棚を封鎖。市の教育委員会に連絡し、指示を待ちました。
その後、市環境・最終処分場対策課の職員等3名が捕獲網を持って学校
に駆けつけました。小動物は、捕獲網をかいくぐり、1年生の教室へ。
1年生を避難させた後、再度捕獲にチャレンジ。
ついに捕獲しました。小動物の正体は、“イタチ”。
子どもたちへの被害はありませんでしたが、健康管理上、消毒の対策を
徹底しております。詳細は、本日配付の保護者文書でご覧ください。