校長発信「大好き!下大利小」 NO133
- 公開日
- 2020/11/04
- 更新日
- 2020/11/04
お知らせ
「心の教育」
大野城市は、11月を心の教育推進月間として位置付けています。
例年ですと、まどかぴあで、各小中学校代表児童生徒による意見発表が
ありますが、本年度は中止。
それでも、2日の全校テレビ朝会では、各学級代表児を選んでもらい、
心の部分で活躍した人を紹介しました。心が素敵かどうかは、その人の
言動からまわり(他者)が感じるものです。そこには、本人の損得勘定
ぬきの行為があります。ある5年生の女児は、いつも下校するときに廊下
の窓閉めをしてくれます。「なぜ、いつも窓閉めをしてくれるのですか?」
と質問したことがありました。答えは「帰る時、先生が重たい荷物を持っ
て窓を閉めているのを見て、大変だろうなと思ったからです。」と。
まさしく、素晴らしい行動です。子どもたちには、何か人の役に立つ
行動のことを“貢献活動”と伝え、紹介しました。
これからも、心の素敵な言動をどんどん紹介していきます。