学校日記

校長発信「大好き!下大利小」 NO190

公開日
2021/02/12
更新日
2021/02/12

お知らせ

「誰もが誰かのエッセンシャルワーカー」

 「エッセンシャルワーカー」という今まで聞き慣れない言葉が使われる
ようになりました。
 エッセンシャルワーカーとは、私たちが日常生活を維持していくために
なくてはならない職業に就いている人々のことを指します。感染のリスク
を抱えながらも懸命に仕事に就いている人々の総称だと捉えていました。
 昨年末の新聞に大きく記されたページに目が止まりました。そこには、
次のような文章があり、少しエッセンシャルワーカーの見方や考え方が
変化しました。
 「命を守る」ということは、ただ生きるためだけの暮らしをするという
ことだろうか。今年、不要不急と呼ばれたものだって、生きる上では必要
だった。好きなもの。楽しいと思える瞬間。心地いい暮らしをつくる
もの。新しい場所。私たちは、そこではたらく全ての人を称えたい。全て
の仕事が必要不可欠で、あなたの存在は、必ず誰かの支えになっていた。
だから、ありがとう(紙面いっぱいにぎっしり様々な職業の名前が掲載)
最後に、こう締めくくられています。
 「誰もが誰かのエッセンシャルワーカーだ。」
 本校教職員にも、この言葉を伝えていきたいです。