校長発信「大好き!下大利小」 NO193
- 公開日
- 2021/02/17
- 更新日
- 2021/02/17
お知らせ
「予習ノート作り」
昨日、他の小学校教員2名が、本校の「きらりタイム」を参観に来られ
ました。昼清掃後の帯の時間として15分間、毎日取り組んでいます。
現在、4年生は算数科の予習ノートを作成しています。問題をノートに
書き、自分なりに見通しを立てたり、考えを自由にまとめていきます。
15分間、誰一人しゃべることなく、集中して問題と向き合っていまし
た。「予習をしていなかった頃と予習をしてからは、どこが違いますか?」
と子どもたちに質問すると「どこが分からないかがはっきりしました。」
「学力も上がりました。」と自信をもって答えてくれました。
「どうして、15分間も集中して取り組めるのですか?」と尋ねると、
「先生がやる気を引き出してくれるからです。」「休み時間とのメリハリを
つけます。」など、自分の理由をしっかりと述べていました。
集団としての凝集性を感じ、他校の先生も感心していました。
予習をすることで授業が復習となり、分からないところが分かるし、
分かったところが定着をしていきます。
感染症の状況が落ち着けば、今度は友達のノートと見比べ、よさ見つけ
ができそうです。全集中した素敵な時間でした。