昨日１年生の入学式を行ったところですが、今日は、昨年度、入学式が実施できなかった２年生のために「入学・進級式」を行いました。
　
　昨日の入学式会場のしつらえを可能な範囲で残し、校長・教頭・担任ほか数名の参加できる職員が集まり、１時間目に行いました。
　入場に始まり児童呼名や学校長式辞など、教頭の司会の下、ほぼ本番通りに進めました。私の式辞の中では、昨日１年生に「自分のことは自分でする」「あいさつをたくさんする」ことをがんばろうと話したことに触れ、「ぜひ先輩として１年生に手本を見せてほしい」と伝えました。
　子どもたちの話を聞く姿勢や返事の仕方など、昨日の１年生の姿と比べ、やはり１年間の成長は大きいものだと実感しました。
　
　式の後に、数名の子どもが感想を述べました。
「緊張したけどうれしかった。」
「入学式ができてよかった。」
「こんな入学式を開催してくれてありがとうございました。」
など、とてもうれしい言葉をもらえました。
　
　急な発案で実施に至ったこともあり、保護者の皆様にお見せすることができず申し訳ない気持ちでいっぱいですが、子どもたちの心に残るものになったのであれば幸いです。