【校長だより】 善行者表彰
- 公開日
- 2021/11/22
- 更新日
- 2021/11/22
学習活動
11月19日(金)に筑紫地区少年愛護連盟主催の「善行者表彰式」が春日市のふれあい文化センターで行われました。
少年愛護連盟とは「少年の健全育成のため、少年の安全を擁護し、犯罪非行防止・環境浄化および明るい社会建設を図ること」を目的として設置されており、筑紫地区内の小・中学校長代表、高校や特別支援学校の先生代表、そして春日署・筑紫野署の方などにより構成されている団体です。その活動の一環として、筑紫地区内の児童・生徒による人命救助活動や奉仕活動などの善行について選考を行い、年に1度表彰しています。
今回、本校の6年生7名がこの善行者表彰で表彰されました。
昨年の10月、身体の不自由な高齢者の方が下大利団地内で倒れているのを通りかかった子どもたちが見つけ、手を取って身体を支えたり、探しておられたご家族に引き渡すまでそばで寄り添って見守ったりしたそうです。
子どもたちのやさしい行いに胸が熱くなると共に、下大利小学校で長年取り組んでいる「いいとこ見つけ」(きらり活動)を通して身についてきた力が、地域でもこうして発揮されているのではないかと思い、うれしくなりました。またそれが、筑紫地区内でも認められたことを誇らしく思います。
7名の6年生のみなさん、おめでとうございます。