今日は、文化的行事として音楽鑑賞会を行いました。「ウイングアンサンブル」の皆様６名による演奏を聴きました。下学年と上学年に分かれ、約１時間ずつの会でした。

　トランペット、トロンボーン、ホルン、チューバ、そしてドラムセットによる演目に１時間があっという間でした。「ファンファーレ」や「天国と地獄」「クシコフポスト」といった、子どもたちもどこかで耳にしたことがあるクラシックの名曲を中心に、本物の楽器の音色に触れる貴重な機会となりました。

　一つ一つの楽器の特徴や演奏の仕方について説明をしていただいたり、ボディパーカッションに挑戦したり、代表児童による体験活動があったりと、子どもたちを飽きさせない工夫もたくさんありました。

　アンコールでは、子どもたちが大好きな流行の曲や校歌を演奏してくださいました。校歌は子どもたちも一緒に歌いました。いつものピアノの音色とはまた違った雰囲気での合唱となり、はりきって歌っていました。

　子どもたちは終始、身体を揺らしたり、口ずさんだり…と音楽の世界にたっぷりとひたっていました。「久しぶりでうれしい。」「きれいな曲が聴けてよかった。」といった感想も聞かれました。

　コロナ禍によりこの２年間実施できなかった音楽会を、３年ぶりに実施することができ、大変うれしく思いました。