校外学習や水泳など、感染対策を十分に講じることで可能になる教育活動が少しずつ増えてきています。合唱もそのうちの一つです。
　マスクを着用している際は前後左右１ｍ以上、マスクを外す場合は２ｍ以上の距離を確保していれば、歌ってもよいとされています。

　そこで、以前から本校がお世話になっていたゲストティーチャーの野原先生に、３年ぶりにお越しいただき、５・６年生、それぞれに合唱指導をお願いすることにしました。

　子どもたちは、この２年余ほとんど合唱らしい合唱はしていないので、声も出しづらくなっています。まずは発声の練習から…というところです。

　野原先生のパワフルなご指導で、子どもたちの歌声も、また磨かれていくことでしょう。そうして、下大利小学校の素晴らしい伝統の一つである、美しい歌声をこれからも受け継いでいってほしいと思います。