今日は第１学期終業式でした。
　体育館での実施を予定していましたが、昨日より２年１組が学級閉鎖になったこともあり、急遽テレビ放送での実施としました。

　校長の話では、今年度の重点目標「チャンス」をもとに、子どもたちの１学期を振り返りました。
　なにもかも初めてづくしの１年生。1年生に優しく学校を案内した２年生。習字やリコーダー、理科や社会、総合など初めての学習がたくさんあった３年生。初めてクラブ活動に参加した４年生。初めて委員会活動で責任ある仕事を任された５年生。最上級生としての行動が求められた６年生。
　ちょっとくらいうまくいかなくても、失敗しても、それも勉強のうち。チャンスを見つけ、苦手なことに取り組んだり得意なことをもっと得意にしたりして、自分を成長させることができた１学期であったことをほめました。また、さらに自分を成長させる夏休みにしてほしいとも話しています。
　
　児童代表の作文を読んだ３年生も、まさしく「自分を成長させた１学期」について発表していました。リコーダーや漢字の練習などなかなかうまくいかなくてもあきらめず、こつこつと練習を重ねたことで少しずつ上手になったこと、２学期はもっと上手になりたいという目標について作文を書いており、聞いている私もとっても嬉しくなりました。
　生徒指導担当からは、「なつやすみ」の言葉をもとに夏休みの過ごし方についての話がありました。また、最後には、校歌を１番だけ歌いました。

　たくさんの荷物を抱え、うれしそうな笑顔で下校した子どもたち。明日からの夏休み、病気や事故に気をつけて元気いっぱいに過ごしてほしいと思います。9月１日に、また子どもたちに会えることを楽しみにしています。

　保護者の皆様、地域の皆様、１学期の間、本当にありがとうございました。