今日から三日間、それぞれの学年で「こすもす学習」を行います。「こすもす学習」とは、毎学期末にその学期の復習として、主に算数科のプリントに集中して取り組ませる時間のことです。


　今日は１・２年生が行っていました。保護者の丸付けボランティア（こすもす先生）の皆さんに子どもたちが解いた問題の採点をお願いし、担任らは解き方が分からずに困っている子どもたちの支援をします。
　通常の学習では、担任一人で採点も支援も行うため、採点を待つ長い列ができたり、支援に十分に手が行き届かなかったりします。「こすもす先生」に採点を手伝っていただくことで、子どもたちも解いたらすぐに採点してもらえるので意欲の持続につながりますし、担任らも支援に時間をかけられるので大変助かっています。

　今日私は、２年生の学習を見に行きましたが、どの子も一生懸命に問題に取り組み、うれしそうに採点をしてもらっていました。