6年生へ熱い思いを!(堀内貞夫初代校長先生が来校)
- 公開日
- 2018/05/31
- 更新日
- 2018/05/31
御笠っ子日記
本日、堀内貞夫初代校長先生が来校されました。
この学習は御笠の森小学校が開校当時にどんな思いが込められて『学校づくり』が行われたのかを学ぶものです。
学校が開校当初の様子や小学校のマークの由来など、写真を見せていただきながら興味深く聞かせていただきました。
そんな中、『裸足教育』が始まったきっかけを知ることができました。
御笠の森小校区は、飛行機の航路になっていたため、まだエアコンが家庭に普及していなかった時代に、全家庭が国からの補助でクーラーが2台ついており、学校も全館クーラーが設置されていました。
『これでは、子供たちが外で遊ばなくなり、体も弱くなってしまう!!』
これが、裸足教育の始まりなのです。
今日、昼休みの時間に到着された堀内先生は、すぐに運動場に行かれました。
裸足で元気に走り回る「みかさっ子」を見て、満面の笑みで声をかけられていました。
今年で開校38年目。堀内先生がめざした子供たちの姿が、今、運動場や教室で見られるのです。