大野城市中学生被災地派遣研修に出発しました
- 公開日
- 2024/07/29
- 更新日
- 2024/07/29
お知らせ
本日より3泊4日の日程で大野城市中学生被災地派遣研修が行われています。
この研修は、次世代を担う中学生を対象に、東日本大震災の被災地を訪問し現状を自分自身の目で確かめることにより、災害に対する備えや心構え、地域での防災に対する取組の大切さを学び、将来の地域防災の中心を担おうとする実践的態度を高めることを目的としています。
大野城市内の各中学校から2名ずつ合計10名の中学生が、福島県、宮城県、岩手県の3県を訪ね、震災を体験された方のお話を聞いたり、震災関連施設を見学したり、様々な方との交流活動・体験活動を通して学習を重ねてくる予定になっています。大野中からも2名の生徒が代表として研修に参加しており、元気に出発していきました。
研修で学んだことや学習の成果を、11月2日(土)にまどかぴあで行われる「心の教育推進大会」で発表します。中学生が現地で感じ・学んできたことを、市民の皆さんに向けて、一生懸命発表しますので、ぜひ聞きにきていただきたいと思います。