【3月5日】笑顔が照らす…(その2)
- 公開日
- 2026/03/05
- 更新日
- 2026/03/05
校長のひとりごと
「夢講座」、3年生の感想からです。
■浦田先生のお話を聞いて驚きました。もし私が先生の立場であったら、目が見えないことを言い訳にして甘えてしまうと思います。だから、できることを探してそれを実行した浦田先生は本当にすごいと思いました。ゴールボールに大切なお話のとき「嫌なことを言われたときに相手の言葉に耳をすませる」という言葉にはっとさせられました。私は嫌だと思ったら相手に向き合わず顔を背けてしまいます。先生の言葉で、これからはしっかり相手と向き合って嫌なことにも挑戦しようと思えました。また、ずっと笑顔で話してくださったおかげで、安心して話を聞くことができました。準備力、本当にすごかったです! 貴重なご講話をありがとうございました。[3年生]
■目が見えないにも関わらず、必死に頑張る姿を想像したら苦しくて涙が出てきそうでした。また、パラリンピックで金と銅メダルを獲得されていたことにとても驚きました。日頃からコツコツと目標に向かって努力しない限り、達成することはできないと分かりました。僕はこれから高校生活で勉強を頑張ります。浦田先生も未来に向かって突き進んでほしいです。[3年生]
■浦田先生のお話を自分事としてとらえたときに、駅でお母さんにカミングアウトするシーンにとても泣きそうになりました。急になる病気というのを知って、当時の浦田先生の複雑な気持ちも伝わってきて、とても話に引き込まれました。4月から高校生になって新しい環境になるけど、先生の話を聞いて、小さな一歩でも勇気をもって踏み出そうと思えました。先生のオリンピックでの様子を見て、自信をもって笑顔でプレーされているところがすてきだと思いました。私も先生のように笑顔で生活していきます!! ありがとうございました。[3年生]
■自分ができることを自分で見つけてチャレンジする心がとてもすごいなと憧れをもちました。目がみえなくても、歩幅を考えて歩いたり、ステージの真ん中ぴったりに立っていたりするところを見て、すごく泣きそうになりました。私が浦田先生の立場だったら、実家で暮らして楽な方を選んでしまいそうだと思います…。これから浦田先生のように、私も自力でできることを自分で見つけてチャレンジすることをがんばっていきたいと思います。[3年生]
■今日のご講話を聞いて、浦田さんの苦しみを聞いて、私自身に置き換えてみると、すごく心がぎゅう…と苦しくなりました。私はまわりに助けを求めることがとても苦手で、最終的には自分が苦しくなることがよくあります。でも、浦田さんのご講話を聞いて、手遅れになる前に、後悔する前にまわりに助けを求めていきたいです。また、自分ができないことがある、まわりよりも劣ることがあっても、それ以外のことをできるだけいかして自分ができることを増やしていきたいと思いました!![3年生]
保護者の方々の感想です。
■10数年前、ドォーモに出演されていた時、浦田さんとゴールボールのことを知りました。今回、子どもの中学校でお話が聞けると知り、とても楽しみにしていました。浦田さんの第一声がとても明るい声で、子どもたちもグッと引き込まれたと思います。視力を失っても新しいことにチャレンジし続けられた姿、成功も失敗も沢山経験された話は、とても心に響きました。子どもにもこれから沢山のことにチャレンジしてほしいと思います。失敗をおそれず応援したいです。今日という日をどう過ごすか、私自身も日々の生活で考えていきたいと思います。同じ熊本出身、浦田さんの今後の活躍を応援しています。
■当たり前の日常が少しずつ変わる恐怖、不安。何で私?? 神様っていじわるすると?? いろいろと自分の感情をコントロールするのも大変だったと思います。よくぞ生きて過ごしてくださったと思います。「今日一日、どう過ごす?」自分の心や考え方、心の持ちようで「気分よく過ごす」ということは私自身のフィードバックになりました。「心を育てる」にはどうしよう、どうしたら…をこうしてみよう、これどうかな? と子どもと話しながら毎日気分よく過ごしたいと思います。中々メダリストを間近に拝見させてもらえることは貴重ですが、とても身近な女性として拝聴させていただきました。ありがとうございました。これからもお体に気をつけられ、素敵な道を歩まれますように! ゴールボールも観戦させていただきます!
大人の私たちにもたくさんの学びがあった夢講座でした。私に「校長先生、貴重な機会をありがとうございました」、「20年くらい前の高校生時代にテレビで見て心に残っていた浦田さんの話を、ここで聞けるとは思っていなくて…そんな浦田さんの話が聞けて、それだけで感動でした。本当に有り難かったです」などと声をかけてくださった先生方もいらっしゃいます。
浦田先生の笑顔は私たちの心をあたたかくしてくださいました。浦田先生の笑顔が、私たちを笑顔にさせてくださいました。浦田先生の笑顔が私たちを明るく照らしてくださいました。まさに「笑顔一灯」です。
浦田先生が心を込めて書いてくださった色紙が私の「宝物」になりました。今日一日を私自身が素敵にする。私自身の笑顔で、言葉で、行動で誰かを笑顔にできたら…。日々の努力と準備を怠らないよう、命をいっぱいに使って精一杯に生きたいと思います。
浦田先生、たくさんの思いを届けてくださってありがとうございます。たくさんの勇気を与えてくださってありがとうございます。そしてつないでくださった草野様、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。出会いに感謝、ご縁に感謝…
(ひとりごと第1179号)