本日は前期期末考査最終日です。勉強しながら登校している子どももいます（上写真）。自分の努力の成果をすべて出せるよう、今日も頑張ってほしいです。
　ところで、昨日の学校運営協議会の中で委員の方からこんな言葉をいただきました。
「私は朝、毎日ではないが、子どもたちの登校時に通学路に立って挨拶をしています。最初の頃は、私が挨拶してもなかなか返してくれない子もいましたが、だんだんとお辞儀をしてくれるようになり、そして声を出して言ってくれるようになり…中には『お疲れ様です』と声をかけてくれる子もいます。子どもたちが挨拶をしてくれるととても嬉しい気持ちがしてきます。心があたたかくなります。本当に有り難いです…」
　と。私にとっても、とても嬉しいお言葉でした。私はいつも子どもたちに元気をもらっていますが、子どもたちの挨拶で元気をもらったり、気づかいの言葉に心があたたかくなったりする方が他にもたくさんいらっしゃることを改めて教えてもらいました。
　子どもたちの素敵な挨拶、優しい言葉、素敵な笑顔…。私たちも、たとえ嫌なことがあったとしても、笑顔で元気な挨拶、そして気づかいのできる大人でありたいと思います。
　まずは、素敵な挨拶でいっぱいの学校、そして地域になるように…素敵な挨拶の輪が広がるよう、一人一人が心がけ、実践したいものです。