「命」を守る研修会
- 公開日
- 2024/04/04
- 更新日
- 2024/04/04
お知らせ
本日4月4日(木)午前中に、AED(自動体外式除細動器)及びエピペン研修として、アナフィラキシーへの対応や心肺蘇生について学びました。
講師には、春日市にある徳洲会病院より、地域広報室の鶴直樹さん、救急救命士副主任の内田寿さんの他、救急救命士5名(計7名)の方が来校され、講義・演習を行いました。
講義をしてくださった内田さんは、ユーモアを交えながら、「アレルギーとは?」「アナフィラキシーとは?」「エピペンの効果や使い方」「救命の連鎖」「胸骨圧迫による心肺蘇生の方法」「AEDの使用法」「救命時の注意点」等についてわかりやすく講義していただきました。最後は、4グループに分かれ、胸骨圧迫やAEDを使用した心肺蘇生の疑似体験を行いました。
私たちは、日頃から子どもたちが安心・安全な学校生活を送れるようにすることは当然なのですが、いつ何時、そのような状況が起きたとしても迅速にチームで命を守る行動がとれるようにしなければなりません。今後とも、子どもたちの命を大切にすることはもちろん、自分の命や健康、そしてすべての人の命を大切にすることを肝に命じ、職責を果たしていきたいと思います。