子は親の言う通りにならない
- 公開日
- 2016/11/30
- 更新日
- 2016/11/30
お知らせ
学校裏の木々も少しずつ赤みをおびてきました。明日から師走の12月に突入です。職員は、プリントを見たり、ワークを点検したりと通知表作成に向けて目まぐるしく動いています。
さて、わが子は男3人兄弟。私と同じ剣道を小さいころからやっていました。3人とも同じように育てたつもりですが、やはり個性があり、それぞれです。長男は給料をもらったら使いたい放題。次男は給料の中から貯蓄。三男は大学生で親の仕送りを湯水のように使い、お金のない時だけしか電話をしてきません。3人ともそれぞれなんですが、なぜかふと自分に似ているところがいっぱいあるのです。昔から「わが子は親の言う通りにならないが、いずれ親のとおりになる」という言葉があります。中学生のころ通知表をもらった日は父親の前で正座をしながら親の小言を聞いていました。嫌でした。それがどうでしょう。そんなつもりではなかったのですが親になった私は、同じように正座させ子供に小言を言っていました。