【12月8日】支えられている
- 公開日
- 2020/12/08
- 更新日
- 2020/12/08
つぶやき
今日は、朝からバタバタしていました。教育委員会の方との打ち合わせ、それが終わると出張に出て会議、それが終わると戻ってきて職員との打ち合わせ、そして3年1組瀬谷亮子先生と1年3組田中智洋先生の道徳の公開授業、そして職員全員での研修会・・・非常に忙しい一日でした。その中で、学びや気づきがたくさんありました。
教育委員会の方との打ち合わせでは、様々なところで子どもたちや私たち教職員のことを一生懸命考えてくださっている方がいるということ。私たちの知らないところで調整をし、頑張ってくださっている。
出張先での会議では、そこに集まっているすべての人が、子どもたちが安心・安全に過ごせるように、その中でどうすればよいかを全力で考えている。そして、現場の思いを吸い上げ、様々な場面で様々な配慮をしてくださっている方々がいる。
ある職員との打ち合わせでは、保護者の方と綿密な連携をとり、子どもたちにのために精一杯考えてくれている。子どもたちのために何ができるか、何をすべきかを悩みながらそして最善を尽くそうとしている。
道徳の公開授業では、瀬谷先生は「公正・公平」について、田中先生は「相互理解」について、様々な手立てで、子どもたちと一緒になって深く考えている。きっとたくさんの子どもたちが考えを広げ、深めているはずです。それと同時に、私たちの大きな学びになりました。
その授業の参観に来てくださった御笠の森小学校の先生方は、子どもたちの姿や二人の先生方の授業のよさを認め褒めてくださっている。前向きな助言をしてくださる。
協議会の最後に、指導・助言をしてくださった大野城市教育委員会総括指導主事の古川裕士先生は、授業をされた先生方のよさを、御陵中のよさを力強く褒めてくださっている。また、さらによくなるには?と適切な指導・助言をしてくださる。
私たちは、たくさんの人に支えられています。様々なことが、たくさんの人のおかげで成り立っていることを改めて実感した一日でした。そして、今日関わっていただいたすべての方々への感謝の気持ちでいっぱいです。
教育委員会の古川先生が帰られる前にこうおっしゃいました。
「出会いって大事ですよね。つながりって大事ですよね。そんなつながりを大事にしたいと思うし、みなさんにも大事にしてほしいと思うんです。そして、私が少しでも誰かの役に立つのなら、それはとてもうれしいことですし、幸せなことです。これからも御陵中のためにも微力ながらできるところでしっかり協力していきます!」
本当にありがたいことです。「出会い」と「つながり」・・・大切にしたいです!