【7月27日その2】涙が教えてくれたもの
- 公開日
- 2021/07/27
- 更新日
- 2021/07/27
Kのつぶやき
今日は、うきは市スポーツアイランドで行われた福岡県中体連ソフトボール大会の応援に行かせていただきました。結果は1回戦で大変惜しい敗退となりました。しかしながら、御陵中ソフト部の「審判の方やすべての方への礼儀」「次の塁を狙う積極的な攻撃」「どんな状況でも諦めない気持ち」「全員が常に声を出して盛り上げる姿」が随所に光る試合でした。高校1年生の先輩達の目標であり、大会中止となって叶わなかった「県大会出場」の夢を引き継ぎ、努力し成し遂げたソフト部の子ども達。本当に素晴らしかったです。
ゲームセットの瞬間から子ども達は号泣していました。そして、必死で子ども達をサポートし、精一杯の応援をしてくださった保護者の方々も「よくやった!」と拍手をしながら、涙を流されていました。その場にいた私までも、その様子に胸が詰まりました。
しかし、私は思います・・・
ソフト部の皆さん!君たちは本当に素晴らしい!ここにくるまで様々なことを乗り越え、努力し続け“県大会出場”という目標を果たしました。それだけで本当に凄いことなのです。“誰からも愛されるソフト部に”を常に心がけ、ここまできたのです。今日負けて悔しくてたまらない気持ちもあるかもしれませんが、ここまで続け、ここまでたどり着いた自分たちを褒めてあげてください。この経験は、君たちのこれからの人生にとって、きっと大きな財産であり、宝です。
私も今日、君たちの県大会での凜々しい姿を見ることができて本当に幸せでした。きっと、保護者の方々は君たちを誇りに思っているはずです。そして、ここまで応援することができたことを幸せに思ってあります。
もう一度言います!
君たちは素晴らしい!本当に本当に素晴らしい!心から拍手を送ります。君たちは御陵中ソフト部の新たな伝統をつくりました。感動をありがとう!そして・・・お疲れ様でしたm(_ _)m