学校日記

4年生社会科 瓦田浄水場見学

公開日
2025/06/25
更新日
2025/06/25

北っ子日記














4年社会科の学習「水はどこから」の一環として、大野城市にある瓦田浄水場へ見学に行きました。子どもたちは、普段何気なく使っている水がどのようにしてきれいにされているのか、その仕組みを間近で学ぶことができ、大変貴重な経験となりました。浄水場では、まず担当の方から浄水の仕組みについて丁寧に説明していただきました。その後、実際に施設を見学し、水がきれいになるまでの順序を一つずつ確認していきました。





浄水場の仕組み(おいしい水ができるまで)

子どもたちが学んだ浄水の主な順序は以下の通りです。

  1取水(しゅすい):まず、川から水を取り込みます。
  2沈でん池(ちんでんち):薬によって集まった汚れを沈ませて取り除きます。
  3ろ過池(ろかち):砂や砂利の層で、さらに細かい不純物を取り除きます。
  4消毒(しょうどく):最後に、安全に飲める水にするために消毒します。

 子どもたちは、普段当たり前のように使っている水道水が、これほど多くの工程を経て私たちの元に届いていることに大変驚いている様子でした。「水ってこんなにたくさんの場所を通ってきれいになるんだね!」という声も聞かれ、水のありがたさや大切さを改めて感じたようです。