6年生 道徳科「校長授業」
- 公開日
- 2025/10/21
- 更新日
- 2025/10/21
学校生活の様子
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昨日(10/20)と今日(10/21)の2日間、黒澤校長が6年生を対象に授業を行いました。
教科は、メジャーリーグで活躍する佐々木投手を教材化した道徳学習です。
佐々木投手が高校3年生の夏、地方大会決勝まで勝ち進んだ大船渡高校。
あと1勝で「夢の甲子園」!
しかし、当時の監督は、佐々木投手を起用しませんでした。
本日の授業は、その是非を問う学習でした。
「賛成」派と「反対」派に分かれて、討論は進みます。
板書には、ほとんど子どもたちの文字。
討論も終盤に向かい、最後の最後に校長が問います。
「今、あなたが監督なら、佐々木投手になんといいますか?」
校長が佐々木投手役、子どもが監督役になって、向かい合って役割演技を行います。
子どもたちは、最初に考えていた「賛成」「反対」からはより深い視点に立って、自分の言葉を伝えていきました。
子どもたちが中心となる、主体的・対話的で、深い学び、そんな授業展開でした。