5年生 道徳科「くずれ落ちただんボール箱」
- 公開日
- 2024/10/04
- 更新日
- 2024/10/04
学校生活の様子
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5年1組では、道徳科「くずれ落ちただんボール箱」を学習しました。
主人公が、小さい男の子が落とした段ボール箱を親切心で片付けていると、お店の方から「ここで遊んだんでしょ?気をつけてね。」と注意を受けます。主人公はもやもやな気持ちのまま過ごしますが、後日、男の子の祖母がお店の方に事実を話し、主人公はお詫びの手紙を受け取ると言う話です。
指導者の岡部先生は、「この手紙が届かなかったら、主人公の気持ちは晴れなかったのだろうか?」と子ども達に問いかけていました。
子ども達は、「褒めてもらうために段ボールを拾ったわけではないから・・・」「でも、このままじゃすっきりはしないのでは?」と、自分達の生活経験を交えながら話し合っていました。その姿は、まさに、「議論する道徳の時間」でした。