校長通信7月号「みんな だれかの だいじ」
- 公開日
- 2022/07/06
- 更新日
- 2022/07/06
校長便り
7月6日(水)は、家庭教育学級と言って、希望の保護者が講師の話を聞くことで、
家庭教育に生かすという研修会がありました。第1回目は、校長講話ということだったので、「コロナ禍ビフォー・アフター 今こそ大切にしたいこと」というタイトルで話をさせていただきました。平成31年度(令和元年度)2月までは、当たり前のように取り組んでいた学校行事を映像で紹介し、ここ2〜3年がいかに行事等が中止や短縮されたかを比較して捉えてもらいました。
後半は、「親子で伸ばす本物の学力」として、人間は本来、5つの思考行動のパターンに分かれることを説明し、我が子がどのパターンなのかを把握してもらいました。よく、夏休みの計画が計画通りに進まないということがあります。これは、そもそもの計画が自身のパターンと合わないことが原因かもしれないのです。詳細は、述べることができませんが、そのことを踏まえ、学校や家庭で気を付けたい12の活動について触れました。70分という時間があっという間に過ぎました。
最後に、表題で掲げたのは、ある映画のキャッチコピーです。コロナ禍で人と人との触れ合いが減少してきた今だからこそ、「みんな だれかの だいじ」という簡単な言葉を心に刻んでおきたいなと思って、紹介しました。参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。