登校見守りボランティア
- 公開日
- 2022/09/09
- 更新日
- 2022/09/09
学校生活の様子
本校の通学路で一番の危険箇所としてあげられるのが、宝珠踏切です。ここには、朝、大利小学校の児童以外に大利中学校生徒、自転車通学している近隣の高校生、大野城駅まで向かう一般の方々、多数が交差する踏切です。おまけに歩道が大変狭く、人以外にも車と自転車が行き交う大変危険な交差点踏切です。雨の日は児童の傘が邪魔して車道に歩行者が膨らむこともあります。こうした現状を踏まえて、今日はボランティアで子ども達の朝の登校の見守りをしてくださっている方をご紹介します。
お一人は、八尋 隆義様です。八尋様は毎月第2,第4金曜日に宝珠踏切に立ってくださっています。八尋様は長く、福岡県地域交通安全活動推進委員、大野城市交通安全指導員、春日地区交通安全協会大野城支部の支部長を務められています。宝珠踏切に立たれて地域の方に「いってらっしゃい!気をつけて。」「スピード落としてね。危ないよ。」などあたたかい声かけをしてくだりながら、子ども達が危険な目に遭わないように交通指導をしてくださっています。
もうお一人は、岩崎 高徳様です。岩崎様は大利小学校の元保護者で、おやじの会の会長を長くなさっていました。現在は2年生のお野菜名人として、野菜作りの指導に御協力いただいています。4月来校され「教頭先生、子ども達のために何かすることがあったらいつでも言ってください。協力できることはしますよ。」と言ってくださり、宝珠踏切の見守りをお願いしたところ、快く引き受けてくださり、毎朝見守りをしてくださっています。
ありがたいことにお二人ともボランティアです。子ども達のために、安全に子ども達が登校できるように、このような活動をしてくださっている方がいることをご紹介します。
本当に八尋様、岩崎様ありがとうございます。