4年生 社会科見学に行きました
- 公開日
- 2025/01/24
- 更新日
- 2025/01/24
学校生活の様子
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4年生の社会科では、「昔のよさを未来に伝えるまちづくり」を学習しています。
その中で、今日、4年生全員でバスを使って太宰府天満宮と大宰府政庁跡周辺を散策しました。
これまでの学習で、子ども達は、太宰府は古い物が残るまちで、伝統が今に受け継がれていることを学んでいます。
しかし、「どうして今もずっと古い建造物や史跡が守られているのかな?」「守るために何かしているのかな?」という疑問が生まれました。
そこで、太宰府天満宮や大宰府政庁跡周辺を散策することで、まちづくりの工夫や、史跡や寺院などを後世に残すための工夫を見つけるめあてをもって社会見学に臨みました。
見学をすると、太宰府天満宮や大宰府政庁跡周辺には電柱が少なく、電線も見られませんし、建物の高さもぐっと制限されています。これは景観を維持するためのまちづくりの工夫です。
また、参道は道幅が広く、駅や周辺の橋などは赤色に塗られ、梅をあしらった模様も随所に見られます。
このようなまちづくりの工夫について、子ども達はいろいろな感想を持ったと思います。
来週(1/27~)からの学習では、この社会科見学で学んだことをまとめていきます。
深い学びになるよう、支援していこうと思います。