「仲良しタイム」

　本校では、縦割りの異学年交流（１〜６年生までの少人数グループ）を
仲良しタイムと名付け、交流していました。そこには、リーダーシップや
フォロワーシップを学ぶというねらいがあります。
　本年度は、こういう状況でしたのでなかなか集まることができません
でしたが、感染状況が落ち着いた１０月１日に初めてグループごとの遊び
を実施することができました。
　具体的には、大縄跳びとケンケン競争の２つを隔週ごとにグループで
練習していきます。子どもたちへの意欲付けとして、大縄跳びでは、跳ぶ
ことができた回数を記録し、最初と最後で記録の伸びで表彰を行うように
しています。
　１日は、秋晴れの下、高学年が低学年に優しくルールを教える姿が見ら
れました。運動場に子どもたちの歓声が響くのはよいものです。
　感染症対策を十分行ったうえで、これからも仲良しタイムも続けていき
たいと思います。