校長発信「大好き!下大利小」 NO181
- 公開日
- 2021/01/29
- 更新日
- 2021/01/29
お知らせ
「スクールカウンセラー講話」
本校では、県や市からスクールカウンセラー(SC)が来校し、保護者
や児童の教育相談をしていただいています。SCは、心の悩みを傾聴し、
適宜アドバイスします。時には、教職員の悩みも相談する場合があります。 今回は、県のSCから「コロナ禍における学校生活」についての講話を
してもらいました。
コロナ禍で大事になってくる子どもへの対応は、3つあります。
1つは、「生活リズムの改善」です。特に、寝る時間よりも起きる時間を
意識させ、朝の光を増やし夜の光を減らすことがポイントです。
2つは、「よく遊ぶ」ことです。不要不急の外出自粛等で、いつも以上に
保護者と一緒に過ごす時間が長いと思います。コミュニケーションを取り、ストレスを減らす機会として考えてはいかがでしょうか?
3つは、「子どもの安心につながるような情報提供をする」ことです。
最近のニュースを見ると感染拡大や経営破綻等、ネガティブな情報ばか
りが溢れています。大人たちの表情にも余裕が消え、こわばっているよう
に見えるかもしれません。ポジティブな情報も発信し、適切な表現と量で
子どもたちを安心させていきたいものです。