昨日も少し触れましたが、９月１日〜１４日までの２週間、インターンシップ実習の先生が来られています。
　
　福岡教育大学４年生の女子学生さんで、昨年度、教育実習そのものは終えてあります。福岡教育大学の実習制度の一環で、現場の先生方の仕事について学ぶというのが大きなねらいのようです。
　そこで正味１０日間の実習期間のため、全学級に原則１日ずつ入っていただくことにしました。１年生と６年生では子どもたちの実態や対応の仕方などが発達段階に応じて異なるため、いろいろな学年の子どもたちを、そしていろいろな先生方の仕事ぶりを見ていただこうと考えたからです。

　昨日は２年１組で夏休みの宿題集めや点検を手伝ったり、今日は６年１組で学習のサポートを行ったりしてありました。子どもたちは若い先生の登場に目を輝かせていました。
　職員室でもいろいろな先生と会話が弾んでいるようで、すっかり打ち解けてあります。短い期間ですが、多くのことを吸収し、来年度から立派な先生になられることを願っています。