学校日記

【校長だより】2年国語科 「スーホの白い馬」

公開日
2023/02/01
更新日
2023/02/01

学習活動

 
 今、2年生は国語科の学習で物語「スーホの白い馬」を学習しています。

 おととい1月30日には、「まどかぴあ 芸術の時間」という事業の一環で、「ドラン馬頭琴楽団」の皆さんが来校されました。2年生の子どもたちに、「スーホの白い馬」の朗読劇を聴かせてくださったり、モンゴルの生活について詳しく教えてくださったりしました。もちろん、とても素敵な馬頭琴の演奏も聴かせてくださいました。
 子どもたちは目を輝かせてお話に聞き入ったり、身体でリズムを取りながら演奏を聴いたりしていました。

 この後、国語科の学習は、馬頭琴をつくる「スーホ」の気持ちを考える場面に入っていくそうです。きっと今日の学習が生かされ、深い読みができることでしょう。

 子どもたちの感想をいくつか紹介します。
「スーホの白い馬の楽器で(演奏で)、思わず涙が出そうでした。」
「本物の馬頭琴が見れてうれしかったです。馬頭琴のひもみたいなの(弦)が何本もついていてすごいなあと思いました。」
「馬頭琴の音色がきけてうれしかったです。モンゴルの生活がわかったので楽しかったです。」
「ぼくも馬頭琴を弾いてみたいと思いました。」