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【5月16日】笑顔付きの「ハイ!」

公開日
2023/05/16
更新日
2023/05/16

校長のひとりごと

 今日午前中は、各学年の練習が1時間ずつ、そして午後からの全体練習、ブロックごとの練習となります。本日は最高気温が28度くらい、明日のリハーサル時は30度に達するかもしれない予報ですので、熱中症に気をつけながら充実した練習にしていきたいと思っています。

 さて、CMプランナーでたくさんの著書もある中谷彰宏さんの『だからあの人に運が味方する』という本があります。その中の「“ハイ”に笑顔をつけよう」というところを抜粋します。

 水はどんなモノにもなじむ特性があります。笑いも、そうしようと思えばなんにでも合体できます。振り返る顔にも合体できます。返事をする時に、「ハイ」をつけられるのです。前に何が来ても、プラス笑いにしておくことで、それがその人の話し方、生き方になっていきます。「ハイ」に笑いが入っているのと入っていないのとではまったく違います。
「何を笑っているの」と怒られることはないのです。笑っていると「え? 何? 何?」と聞いてくれます。受付でも、道をたずねるのでも、笑っている人のところに人は集まります。笑いのあるところに人は集まります。人だけではなくて、情報・アイデア・お金・運、全部来ます。神様も来ます。そこに集まるのです。
笑いは、あらゆるものを引き寄せる力をもっています。チャンスも引き寄せます。
教室は、笑っている人のところから席が埋まっていきます。隣にいつまでも人が来ないのは、自分が笑っていないのではないかと気にかけたほうがいいのです。

 私は中谷さんの言われる「笑い」というものを「笑顔」だと捉えていますが、笑顔の素敵な人のところに人が集まるというのはとても納得します。そして、笑顔付きの「ハイ!」、笑顔付きの「こんにちは!」など、それだけで素敵だなと思いますし、そういう人に仕事を頼もうかなとか、チャンスをあげたいとか思ったりすることもあるのではないかと思います。笑顔には安心感があります。心を豊かにもしてくれます。一方で、いつも眉間にしわを寄せ、難しい顔ばかりしていると、人はなかなか集まらないのかもしれません。
 東中の子どもたちは、笑顔付きの「ハイ!」、笑顔付きの「こんにちは!」を言える子がたくさんいます。その笑顔を見るだけで、心が和むし、あたたかい気持ちになります。笑顔が笑顔を呼び、その笑顔でみんなが今よりももっと、豊かなあたたかい気持ちになるように…眉間にしわを寄せた自分をどうにかしなければと…。がんばります!