【10月3日】大谷翔平選手に学ぶ
- 公開日
- 2023/10/03
- 更新日
- 2023/10/03
校長のひとりごと
昨日のニュースでは、大リーグ・エンジェルスの大谷翔平選手が44本塁打で日本人初の本塁打王に輝いたことが盛んに報道されていました。右肘の負傷と手術でシーズン終盤1ヶ月は試合に出ることなくシーズンが終了しましたが、それでも2位の選手に5本差をつけての本塁打王ということで、そのすごさがうかがえます。
今朝の西日本新聞には次のようなことが書かれていました。
大谷はこの日、チームカラーの赤いパーカー姿で、最終戦のアスレチックス戦をベンチで見守った。9月19日に右肘靱帯(みぎひじじんたい)の手術を受け、右肘は固定している。チームが快勝すると、仲間と笑顔で左こぶしを合わせた。
2021年にリーグ最優秀選手(MVP)を受賞したとはいえ、メジャー6季目で初めての個人タイトルとなる。大谷は球団を通じ、「MLB(大リーグ)でこれまで活躍された偉大な日本人選手たちのことを考えると大変恐縮であり、光栄なことです。この目標を達成するのに協力してくれたチームメイト、コーチングスタッフ、ファンに感謝します」とコメントした。
大谷が小学生の頃、大リーグに挑戦し、数々の安打記録を打ち立てたのがイチローさんだ。自身がMVPとなった21年には、「無理はできる間にしかできない。できる限り無理をしながら、翔平にしか描けない時代を築いてほしい」とエールを送られた。大谷はこの言葉を胸に「能力を伸ばせる時間はそんなに多くはない」と、さらに野球に没頭した。
シーズン中も体調管理を徹底。外食することはめったになく、1日10時間を睡眠に充てる日もあった。今季は6月に球団新の月間15本塁打を放つなどアーチを量産。名門ヤンキースで活躍した松井秀喜さんら、日本の先輩たちがたどり着けなかった勲章をつかみ取った。
さらに、別の紙面には、今季の大谷選手の活躍を振り返って次のようなことが載っていました。
相手選手への激しいブーイングで知られる球場であっても、大谷選手の人気は素晴らしく、声援が送られる。大谷選手が150メートルの特大ホームランを放ち、160キロを超える剛速球を投げる姿が、敵味方の枠を超えてファンの心をつかんでいる。
また、他球団においても大谷選手人気に便乗したTシャツを販売したり、大リーグ公式X(旧ツイッター)でも大谷選手のホームランの動画をすぐに投稿したりと野球界全体の人気を牽引している。
さらには、大谷選手のグラウンドのゴミ拾いやさわやかな笑顔が野球界のクリーンさアピールすることにも繋がっていると記事には書かれていました。
もはや「世界の大谷」であり、もしかするともっとも知られ、もっとも人気のあるスポーツ選手となっているのかもしれません。大谷選手は日本人としての誇りであり、憧れでもあると思います。しかし、その驚くべき活躍と人気の裏には、大谷選手が野球を心から愛し、高い志をもち、人並み外れた努力をしていることを忘れてはなりません。
大谷選手の発した言葉のいくつかを紹介します。
◆成功するとか成功しないとか僕には関係ない。それをやってみることのほうが大事。
◆“誰もがやったことのないことをやりたい”という思いがすごくあります。
◆無理だと思わないことが一番大事だと思います。無理だと思ったら終わりです。
◆これから先、どれだけ伸びるかということのほうが、すごく大事かなと思います。
◆勝つか負けるかの微妙なラインは、「人間性」や「運」などの微妙なところで左右される。
自分の可能性を信じ、常に前向きに努力し、チャレンジし続ける。あわせて、人間性も磨き続ける…これこそが、偉大な記録や成功への第一歩だと教えてくれています。大谷選手にはなれませんが、大谷選手に学ぶべき事が私たちにはたくさんあるのだと思います。
大谷選手の日本人初の本塁打王獲得に心から敬意を表します。おめでとうございます!(MVPもとれるかな…)