ふるさと学習リモート講話
- 公開日
- 2021/06/18
- 更新日
- 2021/06/18
お知らせ
先日からHPで1年生ふるさと学習の取組を紹介していましたが,本日は心のふるさと館職員の方から大野城の歴史についてのリモート講話を行って頂きました。
今回の講座は,「古代の大野城」と「明治時代以降の大野城の様子」の2つを準備し,どちらかの講話に参加していきました。
大野城市といえば「大野城跡」や「水城の堤防」などが全国的にも知られています。こうした古代の大野城について改めて詳しく知ることが出来ました。
また,60年ほど前の大野城市にはたくさんの「米軍ハウス」と呼ばれる建物があり,アメリカ軍の関係者がここで生活していた話など,職員の私たちもよく知らなかったことを学ぶことが出来ました。
講話の後に質問の時間を設けましたが,質問では「大野城市で一番価値がある古墳はどれですか?」「水城をつくるときに人手をどのようにして集めたのですか」など中学生らしい質問にも講師の先生が丁寧に答えて頂き,充実した時間とまったようです。
現在新型コロナ感染症防止緊急事態宣言中のため,校外活動も制限されている中での取組となりましたが,こうした状況でもできる限り充実した活動が出来るように工夫していきたいと思います。