学校日記

4年生総合的な学習の時間「障がいがあるってどういうこと」

公開日
2025/07/10
更新日
2025/07/10

北っ子日記














79日、4年生が総合的な学習の時間「障がいがあるってどういうこと」について学びを深めました。この日は、福岡県障害者スポーツ協会、大野城市福祉協議会、大野城市スポーツ推進員、あけぼの園、そして山口さんとそのお母さんをお招きしました。山口さんとお母さんからは、障害があっても車いすや様々な道具を活用し、色々なことに挑戦していること、そしてバリアフリーの重要性についてお話を聞きました。子どもたちは、私たちの工夫や配慮が、誰もが暮らしやすい社会を作る上でいかに大切かを実感したようです。



パラスポーツ「ボッチャ」に挑戦!
その後、福岡県障害者スポーツ協会の方からボッチャを教えていただきました。ボッチャは、手足に障害がある人のために考案されたパラリンピックの正式種目です。白いジャックボールに、赤と青それぞれのボールをいかに近づけるかを競うこの競技に、子どもたちは夢中で取り組みました。障害のある方々と一緒にパラスポーツを楽しむ中で、子どもたちは共生社会のあり方を肌で感じることができました。今回の学びを通して、子どもたちは福祉への理解を深め、誰もが共に生きやすい社会の実現に向けて何ができるかを考える貴重な機会となりました。