学校日記

ふるさとから世界へ2

公開日
2022/09/05
更新日
2022/09/05

学校生活の様子

  6年生が総合の学習「ふるさとから世界へ2」で、PTAの山崎会長さんをお招きして、会長さんが行っておられる下大利商店街を中心にした「町おこし」についてお話を伺いました。山崎会長さんは「子ども達やこの町に住む人みんなが自分の町を好きになってくれたらいいな」という思いで「町おこし」に取り組んでおられます。今は今月10日に下大利駅で行われる「まどかマルシェ」の運営、準備に熱心に取り組んでおられます。子ども達は山崎会長さんの「町おこし」にかける思いや取組内容を熱心にメモっていました。
  最後の質問タイムには子ども達からたくさんの質問が出ました。「50年後まで残っていてほしいものは何ですか?」という質問に対して「建物や物はいずれ風化し、壊れていくけど、自分が関わったもの、人の思いが詰まっているものはずっと残っていてほしいと言う思いがあります。」と応えられました。「自分の大切なものがみんなの大切なものになるといいな」「暮らしていく人に優しい町になってほしい」「この町を故郷と思えるために、人と人がつながる町づくりをしていきたい」など山崎会長さんの熱い思いを子ども達に語りかけてくださいました。
  これから50周年記念事業に向けて、6年生の子ども達が、この学校を、この町を私たちが担っていくんだ!という強い思いを抱くことができました。山崎会長さんのおかげで自分たちの町について考える良い学習になりました。山崎様、お忙しい中、本当にありがとうございました!