【4月8日】新たな場所で…
- 公開日
- 2023/04/08
- 更新日
- 2023/04/08
校長のひとりごと
本年度、大野東中学校 校長として赴任しました、藤井浩彦(ふじいひろひこ)です。これから、やる気に満ちあふれた先生方、そして保護者の方々、地域の方々と連携・協力し、子どもたちのために精一杯頑張ります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、この「校長のひとりごと」ですが、子どもたちの様子や気づいたこと、感動したこと、私が大切にしていること、一緒に考えたいことなど…様々なことを、時々つぶやきたいと思います。読まれた方が、少しでも何かを感じてくださったり、お子様との話題になったりすれば幸いです。気楽に読んでくださればと思います。
昨日は赴任式・始業式でした。異動したばかりで慣れないことも多い中、ワクワクしながらもたいへん緊張していました。
令和5年度のスタート。朝校門に立つと笑顔で元気に「おはようございます!」と挨拶してくれる子どもたち。廊下を通る私に気づくと、軽く会釈してくれる子がいる。教室をのぞくと小さな声で「はじめまして!」と声をかけてくれる子がいる。8時25分には全員着席し、姿勢のよい黙想後に次の活動が始まる。
体育館に入場すると、子どもたちがあたたかい拍手で迎えてくれる。そして、誰に言われることなく、話す人の方に体を向ける子どもたち。緊張しながらの自己紹介のとき、うなづいて聞いてくれる子がいる。そして、生徒会長の立派な歓迎の言葉。式が終わり退場するときの生徒会役員の動きのよさ。
始業式では、トップページにも載せてもらったように、「3つのC」の話をさせてもらいました。そのときも全員が顔を上げて一生懸命に聞いてくれました。「2年生3年生の担任・副任等の発表」を私がすると、紹介をするたびに自然と起こる子どもたちのあたたかい拍手…。子どもたちのいきいきとした素晴らしい姿によって、「ドキドキ」していた気持ちより「ワクワク」が大きくなり、とても安心するとともに嬉しい気持ちになりました。
部活動が終わり、下校するときも「校長先生、さようなら!」とか、「校長先生、今度バレー部の練習に来てください!」と笑顔で言ってくれる子もいて、なんて素敵な子どもたち、素敵な学校なのだろうと思いました。
無限の可能性とかけがえがないよさをもった素晴らしい子どもたちとの出会い、エネルギッシュでやる気に満ちあふれた素敵な先生方との出会いを最高の「チャンス」と捉え、これから子どもたちのために様々な「チャレンジ」をして学び成長し続け、自分自身をそして大野東中学校をさらによりよい方向へと「チェンジ」していけるよう努力したいと改めて思った一日となりました。