学校日記

【マンモス校のマンモス校長日記(No.54)】1年部M先生の道徳示範授業、2年部S先生の国語科研究授業

公開日
2026/07/01
更新日
2026/07/01

校長より

こんばんは。マンモス校長です。

早いもので、今日から7月となりました。あっという間に3ヶ月が過ぎ、あと3週間ほど経つと待ちに待った夏休みとなります(^_^)。


さて、今日は授業を2つ見せていただく機会がありましたので紹介したいと思います。

1本目は1限目に、本校の初任者(2年部M先生と1年部N先生)に向けた道徳科の示範授業でした。1年部のM先生が公開してくれました(写真1~3枚目)。1年部のM先生は、本校の道徳教育推進教員です。実は、この示範授業を本日行うことが決まったのは昨日の夕方でした。そんな中、初任者のためにお役に立てるならと快く引き受けてくださり、なんと一晩で指導案を作り上げ、本日公開していただきました。さすがはM先生(^^)/。ありがとうございました。

授業は1年5組で行われました。教科書の題材は『銀色のシャープペンシル』です。また、本時のねらいは「人間には弱さやずるさがあるとともに、それを克服しようとする強さや気高さがあることを自覚し、自分の過ちを改めてより良く生きようとする心を養う。」です。導入場面の「自分の好きな物が道に落ちていてそれを拾ったら皆さんはどうしますか?」という問いに対して、発言した生徒たちはほぼ全員、素直に「○○します」と発言していました。(文字数はそれぞれでしたが、○○に入る言葉はご想像にお任せします(>_<))ただ、M先生と生徒たちとの掛け合いが軽妙で、日頃の関係性の良さが伝わってきました。

その後の展開が楽しみだったのですが、ここで私が来客対応のため退室しなければなりませんでした(T_T)。M先生、1年5組の皆さん、最後まで見ることができなくてすみませんでしたm(_ _)m。なお、もし興味のある方は、インターネット上で『銀色のシャープペンシル』の全文を見ることができますので、ストーリーのいくつかの場面で自分だったらどうするか?など想像しながらご覧くださいm(_ _)m。


来客というのが、2本目の2年部S先生の研究授業に関係がある方々でした。S先生は筑紫教育研究所(筑紫地区で何十年も前から続いている小中学校の各教科指導のスペシャリストを育成する機関です)という機関で国語の研究に取り組んでおられるのですが、来校された方々は、そこでご指導いただいている方々です。

挨拶と打ち合わせを済ませて、2限目は2年1組にお邪魔しました。たくさんの先生方が教室にいたので、S先生が生徒たちの緊張を和らげようと授業の冒頭で少し授業とは関係の無い話をしておられました。S先生の優しさを感じた場面でした。


今日は、和歌を創作する学習でした(写真4枚目)。本時の主眼が「和歌を創作する際、意図に沿って集めた言葉や表現方法を与える印象に着目しながら選択することができるようになる。」で、友達と交流して意見をもらったり、生成AIに相談してアドバイスをもらったりして言葉や表現方法を決めていくという流れでした(写真5、6枚目)。

驚いたのは、生成AIに質問している様子が、まるで誰かと会話しているようにやり取りしていることでした(写真5枚目 分かりづらいですよね(>_<))。1度質問をして回答してもらったアドバイスをそのまま受け入れるだけでなく、「もっと文章を明るくするためには?」など自分のイメージしたものに近づけるために何度もやり取りをしているのです。生成AIを辞書的に活用するのではなく、相談相手として活用しているところが素晴らしいと思いました。自分のイメージした和歌を創り上げるために粘り強く取り組む姿は、まさに主体的に学習に取り組んでいる姿だと感じたところでした。

以前この日記で紹介した、社会科のT先生の授業と同じように、生徒が常に頭を働かせていた素晴らしい授業でした。S先生、研究授業お疲れ様でした。S先生の研究はまだまだ続きますが、これからも頑張っていただきたいと思います。


このような研究授業を、本校の先生方は強制されずとも自分の勉強のために見に来られます。その姿勢が素晴らしいなといつも感心させられます。今日参観されていた先生方の授業もいつか見にいかせていただきますね(^_-)。