【マンモス校のマンモス校長日記(夏休み特別号No.2)】大野城市中学生被災地派遣研修2日目
- 公開日
- 2026/08/04
- 更新日
- 2026/08/04
校長より
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こんばんは。マンモス校長です。
今日は大野城市中学生被災地派遣研修2日目でした。
ホテルでの朝食はバイキング形式でした。郷土料理を含め、美味しそうな料理がたくさん並んでいたので、生徒たちに負けまいと調子に乗ってしまい、とても50代半ばのおじさんが食べる量とは思えないくらいの量を盛りつけてしまいました(^_^;)。ちゃんと完食しましたよ。どの料理もとても美味しかったです(^^)v。
さて、最初の目的地である岩手県陸前高田市の施設に向かう途中、写真1枚目のような遺構(被災した住宅)を見ました。赤でマークしたところに津波がどの高さまで来たのかか書いてありました。14、5メートル、想像しただけで恐ろしくなりました。
その後公民館のような施設で、当時釜石東中学校の副校長であった村上先生の講話を聞き、震災当時の状況や復興の歩み、防災に関する心構えなどについて学びました(写真2、3枚目)
次に、「東日本大震災津波伝承館 奇跡の一本松・防波堤」を見学しました。ここでは、屋外で被災したホテルや奇跡の一本松(写真4、5枚目)や新しく建てれた堤防を、室内では震災当時の写真や被災者の記録などを見て、生徒たちは震災での津波の事実を改めて知り、さまざまな思いを巡らせました。
午前中の最後に少し離れた場所に移り、米沢商店跡を見学しました。この建物は、震災時に店主が屋上まで逃げ、救助されるまで一夜を過ごした建物です(写真6枚目)。
昼食後に、再び岩手県大船渡市に戻り、吉浜地区というところで記念碑付近の清掃活動を行いました。この吉浜地区は過去の津波の被害の経験から当時の村長たちが、住居をある一定の海抜以上の場所にしか建てさせない指導を行ってきたことから、東日本大震災の時は被災地の中で一番死者が少なかった「奇跡の集落」と言われています。この地区にある吉浜中学校と大野城市の5校の代表生徒たちは、この研修の第1回目から3年間交流を行い、復興に向けて募金活動を行うなど協力してきたそうで、復興を記念して石碑を建立したそうです。石碑には当時の大野城市長のお名前と大野城市立5中学校の名前(写真7、8枚目)が刻まれていました(^^)/。
その後、岩手県釜石市の「いのちをつなぐ未来館」に行き、語り部ガイド佐々木さんの話を聞き、鵜住居地区防災センターで起きた震災当時のエピソードを知ったり、最近の防災の取組の中で中学生がどのような役割を担っているかを学んだりしました(写真9枚目)。今後防災リーダーとしてどのようなことをすればよいのか参考になったのではないかと思います(^_^)。
最後に、宿泊先の旅館「宝来館」で、震災時に被災し一度津波にのみ込まれた経験を持つ宝来館の女将さんからご自分の経験を当時の記録映像とともにお話ししていただきました(写真10枚目)。とても迫力ある映像とお話だったので、生徒たちはとても心に響いたのではないかと思います。この女将さんは、この研修の第1回目から今回までずっとお世話になっている方で、今年も大野城市から中学生が来てくれたことをとても喜んでくれていました(^o^)。
今日は、盛りだくさんな1日でした(*_*)。
早くも明日は最終日です。午前中しっかりと学び、夕方には大野城に戻ります(^^)/。