【マンモス校のマンモス校長日記(No.64)】N先生、M先生の初任者研修(道徳科研究授業)
- 公開日
- 2026/07/15
- 更新日
- 2026/07/15
校長より
+6
こんにちは。マンモス校長です。
さて、今日は1年部のN先生、2年部のM先生の初任者研修(道徳科研究授業)が行われました。どちらも道徳科の教科書にある教材で授業をされました。興味のある人はネットで検索してみてください。また、本日の授業もたくさんの先生方が参観してくれていました(写真2枚目)。
まずは、1限目に行われたN先生の授業から紹介します(写真1~4枚目)。担任をしている1年6組で授業が行われました。教材名は「自分の性格が大嫌い!(文・中村うさぎ 作)」(東京書籍 新編「新しい道徳1」)、主題名は「自分との付き合い方を考えるために(A(3)向上心、個性の伸長)」、授業のめあては「自分の短所との向き合い方を考えよう。」でした。
教材の文章の中に出てきた「長所と短所は裏表」という言葉の意味やその良さについて考えた後、リフレーミングという手法(物事や出来事を捉える枠組み(フレーム)を意識的に変え、別の視点から見直す心理学・コミュニケーションの手法)を学び、短所と考えていたことを長所として見直す交流をペアで行っていました。例えば、「うるさい」は短所のような捉えをされがちですが、見方を変えると「元気が良く、クラスを明るくする」とも捉えることができます。また、「人見知りする」は、見方を変えると「穏やかで、一緒にいると安心する」とも捉えることができます。このような手法が自分でできるようになれば自信を持って生活できるし、このような手法で友達を見ることができれば喧嘩やトラブルが減ったりしそうですね。
1年6組の皆さん、今日学んだことや考えたことを今後の生活に生かしてください(^^)/
次に、2限目に行われたM先生の授業の紹介です(写真5~8枚目)。担任をしている2年3組で行われました。教材名は「「できない」には価値がある(文・吉藤オリィ 作)」(東京書籍「新しい道徳2」)、主題名は「真の価値を追い求めて(A(5)真理の探究、創造)」、授業のめあては「「できない」という価値を知り、これからじぶんにできることを考えよう。」でした。
授業の中で、「「できない」を「できる」に変えるためには、どのようなことが必要だろうか。」や「あなたの「できない」には、どのような価値があるだろう。」「「誰かに喜ばれる、次の時代をつくる人」は、どのような見方や考え方をしているのだろう。」といった、M先生から出される少し難しい発問に対して、さすがは2年生、教材の中にある言葉や小グループ内のクラスメイトとの意見交流をヒントに自分たちの考えをつくり、発表していました。授業の終盤に、日本経済団体連合会は2020年3月に公開した、今はまだできないけれど近未来にはできるようになっているであろうと予想される技術についての動画(私たちの未来20XX Society5.0)を視聴した後、これから自分たちが「できること」についてイメージを持ったようでした。最後にM先生が、お笑いコンビTIMのゴルゴ松本さんの名言「口から+(プラス)のことを出し続けていれば、夢は叶う。」というお話を紹介して授業を締めくくられました。この授業で生徒たちは、きっと、自分たちが特別な存在でなくても未来を創っていけると感じることができたのではないかと思います。
2年3組の皆さんも、今日学んだことや考えたことを今後の生活に生かしてください(^^)/。
そして、3限目にお二人の授業についての協議会を行いました(写真9枚目)。今日の授業についての反省をお二人の先生に述べてもらった後、日頃から初任者の二人にご指導いただいている本校指導教官のK先生、ON中学校から来ていただいている指導教官のS先生、授業を参観したH主幹と私の4名でそれぞれの授業について指導助言を行いました。
協議会が終わった後、N先生は「道徳の授業は好きなので、今日の学びを生かしてもっと良い授業を行いたいです。」M先生は「授業づくりを通してや指導助言を受けてとても勉強になりました。今後も頑張ります。」と感想を述べてくれました。
N先生、M先生、指導案や教材の作成が大変だったと思います。お二人とも自分のこだわりを盛り込んだ良い授業だったと思います。今日の協議会で学んだことを生かして、今後も先生方らしい素敵な道徳科の授業を子どもたちにしてあげてください<(_ _)>。
また、今日の授業のためにお二人にご指導いただいた、ON中学校のS先生、本校のK先生、ご指導ありがとうございましたm(_ _)m。